YouTuberグループ・コムドットの人気が落ちており、中には「オワコン」ではないかとまで言われてしまっています。
一体なぜそのように言われてしまったのでしょうか。
今回は、コムドットの人気が低迷していると言われている理由6つについてまとめます。
コムドット人気低迷オワコンと言われる理由6選!
理由①再生回数の減少
コムドットのYouTubeの再生回数が減っています。
コムドットのYouTubeの再生回数は、2019年~2021年までは動画1本あたり平均500万回ほどあり、特にバズったものについては、1000万回を超えるものもあります。
それが、2022年になると約300万回、2023年になると100万回前後の再生数でした。
最新の動画も今後伸びていく可能性はありますが、最盛期と比べるとやはり再生回数が減ったと見て取れます。
昨年と比べても、再生回数が半分以下にまで落ち込んでいますね!
理由②チャンネル登録者数の激減
コムドットのYoutubeチャンネル登録者数が激減しています。
2023年6月時点のチャンネル登録者数は、416万人でした。
しかし、2023年12月時点では381万人でたったの2カ月で35万人も激減しています。
短期間にこれほどまでに登録者数が減ってしまったのは、次の「炎上」が一因だと思われます!
理由③度重なる炎上
YouTuber平成フラミンゴとイベント出演をめぐるトラブルが起きてしまい、それに対する発言が炎上してしまいました。
コムドットのやまとさんは、2023年7月開催のクリエイタードリームフェス(CDF)のプロデューサーに任命されました。
そこで、仲のよい平成フラミンゴにイベントの出演依頼をYouTube企画のドッキリで行いました。
しかし、事務所を通さなかったという理由で平成フラミンゴがCDF出演を辞退し、それに対して2023年6月23日、やまとさんがXで以下の投稿をしました。
このトラブルは物議を醸し、やまとさんの「強気発言」もあり炎上することとなってしまいました。
また、2023年9月には、撮影を行っている都内のマンションで騒音トラブルを起こしていたことが報じられ炎上してしまいます。
ちょうどチャンネル登録者数が減少した期間とも一致しており、度重なる炎上でファンが離れてしまったのではないかと思われています。
騒動についてのYouTube配信も行っており、嫌気がさしてしまった視聴者が離れてしまったのかもしれません。
理由④動画のマンネリ化
コムドットの動画には、「飽きた」「つまらなくなった」という意見が出ています。
コムドットの紹介文には以下の一文があります。
“地元ノリを全国ノリに” “放課後の延長”というスローガンを掲げ、幼馴染み5人組でYouTube界の次の時代を創ります。
文字通り、コムドットのYouTubeの企画はまさに地元ノリで、身内ネタなどもあり、新たな視聴者が入りにくいのではないかとも言われています。
また、コムドットの最盛期とされる2019年~2021年ごろの視聴者の年齢層は比較的若く、当時の視聴者が社会人になり、変わらないノリが合わなくなったのではとも考えられています。
YouTubeにおける視聴者の嗜好が変わってきているのかもしれませんね。
理由⑤テレビ出演の増加
コムドットは最近テレビへの出演など、YouTubeの枠を超えて活動しています。
コムドットをCMやテレビで見かける機会も多くなりました。
最近でいうと、メンバーのやまとさんとゆうたさんはフジテレビの「FNS27時間テレビ」で100kmマラソンに挑戦しました。
テレビ出演においては、YouTuberであるコムドットを知らない視聴者も多く、芸能人に囲まれる中でYouTubeで見るコムドットらしさが出せていないような印象があります。
YouTubeのノリをテレビですると微妙な空気感になってしまうんですね。
理由⑥くじ売れ残り
ファミリーマートの「くじスクエア コムドット」が売れ残ってしまい、人気がないのではと言われました。
2023年10月1日から11月30日までファミリーマートでコムドットのグッズがあたるくじの販売が行われました。
1回770円の外れなしのリアルくじで、3回引けばオフラインイベントの応募権がもらえるというものでした。
しかし、売れ残ってしまい当初770円のはずが値下げされ半額で販売される店舗も出てしまいました。
売れ残ったということで人気がないのではないかと言われてしまいました。
売れ残ったとはいえ、YouTuberでこのような企画に抜擢されるのはすごいですよね。
コムドットは人気低迷でオワコンか?
YouTubeの登録者数や再生回数が減少していることは確かですが、減少したといってもYouTuber全体の中では、現状でも非常に多い数字ではあります。
また、活動の幅もYouTubeに留まらず、メディアへの出演やグッズ販売など手広く活動しています。
年末に近づき、2023年を象徴する様々なランキングが発表されていますが、コムドットの名前も上位に確認できます。
2023年に広く活躍したことでランキングに名前がのり、「オワコン」というのには早いのではないでしょうか。
今後の活躍もまだまだ期待したいところですね。
まとめ
YouTuberのコムドットが人気低迷でオワコンと言われる理由についてまとめました。
登録者数や再生回数が落ちていますが、活動の幅は広がっているように感じます。
今後の活動しだいで更なる活躍も期待できるのではないでしょうか。
引き続き、コムドットに注目していきたいと思います。